Aspen 68W by Arctic dolphin【Mod】レビュー
- 2019.01.27
- テクニカルMOD
- Arctic Dolphin, VAPE, テクニカルMOD
こんにちは!
VAPEを始めてまず憧れたのがスタビライズドウッドのMODでした!
昔から、ウッド調のインテリアや雑貨が大好きで、
若い頃初めて買った車は、マーキュリーのコロニーパークというアメ車でした☆
あまり知られてませんがホワイトのボディーで側面にウッドパネルが貼られた、とても大きなステーションワゴンです!
宝くじでも当たったらもう一度乗りたいな・・・
そんな私なので、VAPEにウッドMODというのがあると知った時から興味深々♪
今回は去年の6月に購入した、私にとって初めてのスタビライズドウッドのMODを紹介いたします☆
Aspen 68W
Arctic Dolphinから発売されている、Aspen(アスペン)68Wのレビューです!
スタビMODってとても高価ですよね、、大体3万円以上する印象です。
しかしながらこのAspenは1万円代で購入できます☆
(とは言え普通のMODより高価ですが、、、)
スタビMODに興味があったのですが、なんせ実店舗が近くになくてスタビMODの質感をこの目で確かめた事もなかったので
とてもお求めやすい価格で助かりましたよ☆
手元に届いてびっくり!その質感に感動しましたよ♪
パッケージ&内容物
パッケージという域を越している感満載の、独特なデザインの宝箱です☆
開けた時ひとりで、思わずウォォって言ったのを覚えております☆
<内容物>
・Aspen 68W 本体
・VIPカード?
・ユーザーマニュアル
・USBケーブル
外観とスペック
ウッド×レジンのハイブリッドウッドです!
購入サイトの写真でドンピシャな模様を選んだのですが、
実際届いてみると思ったより発色が良くて、更に喜びました☆
ディスプレイ部の金属プレートもピッカピカで質感がいいです!
私が購入した個体は、ウッドの比率が多くレジンのみの部分は底部のみでした!
なんか得した気分♪
ただ、私自身数個しかスタビMODを所持しておらず知識も乏しいので、
Aspen 68Wに使用されているウッド素材の品質が良いものなのかどうなのかは判断できません。
でも色合いや柄が好きなので、かなり満足してますよ♪
510コンタクト部はスプリング式になっております!
アトマイザーが乗る部分(金属部)の直径は22mmでした!
25mmまでのアトマイザーなら違和感なく使用できます☆
<スペック>
・高さ:88.4mm 幅(厚み):28.3mm 奥行:48mm
・重量(実測):124g(バッテリー除く)
・素材:スタビライズドウッド
・バッテリー:シングルバッテリー(18650)
・出力:5~68W
・最大充電電流:1A
・ディスプレイサイズ:0.69inch OLED White Screen
・使用可能抵抗値(TC):0.05~1.0Ω
・使用可能抵抗値(VW):0.1~2.5Ω
・モード:VW/TC(Ni,Ti,SS,TCR)
・温度範囲(TCモード時):93~343℃/200~650℉
バッテリー収納部
蓋の爪をおこし、回して脱着します!
この爪が本体と干渉して完全に収納されないのがちょっと残念。。。
バッテリーと基板用のベントホールが設けられております!
蓋を外して中を覗いてみると、、、+ネジみたいのが見えますがそこに、バッテリーの+側が当たるようになります。
そう!その裏がそのまま510のコンタクトになっております!
バッテリーに当たる部分が+ネジの頭ですが、特にバッテリーを傷つけることはありませんでした☆
蓋はもうちょっとピカピカでした!(時間がある時に磨いておきますね。。。)
この蓋ちょっとスレッドの精度が悪い気がしますね。。。
基本操作
パフボタンを5クリックで電源ON/OFF。
TOPSONチップが使われております。(すみませんチップの事は何も分かりません。。。)
・パフボタン3クリックで各モード選択
・+ボタンと-ボタン同時押しでセッティングメニュー
・パフボタンと+ボタン同時押しでロック
・オアフボタンと-ボタン同時押しで抵抗値の読み込み
操作性はそんなに不便には思いませんでした!
ボタンの押し心地は少しカチカチと音がします。
VWモード
+/-ボタンを操作し5W~68Wの間で調節します!
0.1W刻みでした。
V表示についてはパフボタンを押し、通電中のみ表示します☆
TCモード
パフボタンを3クリックで各種温度管理モードを選択できます。
+/-ボタンを操作し200℉(93℃)~650℉(343℃)の間で調節します!
℃/℉表示の切り替えはこの画面ではできません。
また、立ち上がりの際のW数は設定できない仕様です!
セッティングメニュー
+ボタンと-ボタン同時押しでセッティングメニューに入ります。
+/-ボタンで項目を選び、パフボタンで選択し数値などの設定画面に入ります。
数値を設定したらパフボタンで決定します!
①Vaping Mode:出力のブースト設定です。3つのモードが用意されております。
②画面の明るさ設定
③画面の向き設定
④シリアルナンバー表示
⑤パフカウンター
⑥パフタイムの設定:連続で吸える秒数を設定します。
⑦温度管理時の℃/℉表示の選択
⑧TCR時の数値設定
パフボタン長押し若しくは何も操作をせず待てばメニューから抜け出せます!
①のVaping Modeはついていると嬉しい機能です♪
使ってみた!
アトマイザーを着けると新しいコイルなのかどうか聞かれます!
+/-ボタンで選択し使用します☆
Aspen 68WはそこまでコンパクトなMODではありませんが、適度な曲線があり、握り心地がとてもいいです♪
このMODにはCthulhuの製品がよく合います!かっこいい♪
サイズ感
左から、Aspen 68W/iStick pico 75SW/SINUOUS P80/60mlのリキッド
やっぱりサイズは決してコンパクトとは言えませんかね!
とは言えバカでかいとは言えない☆
感想
何と言っても、ウッドの色や模様がとても気に入っております!
実は、スタビのMODは傷つけてしまうのが怖くて外では一切使ってないんですよね。。。
私そういうとこあります(^^;)
Aspen 68Wは名前の通り68Wまでしか出力できません。
ただ私の用途は、MTLで使用しておりますので全然問題がありませんよ☆
VWでしか使わないので温度管理の精度は分かりませんが、
一般的な温度管理で調節できる「抵抗値のロック」「立ち上がり時のW数設定」等の項目が無いので、
普段、温度管理されている方は疑問に思われるかもしれませんね。
あとバイパスモードもないので、機能面で色々不足している項目が多い気がします。
バッテリーの蓋等、造りがちょっと荒いと感じる一面もあります。
私にとってはお気に入りな一台なのですが、上記の事があるので万人にオススメはできないです。
VWがあれば十分!というスタンスで、スタビのMODを試したいと思ってらっしゃる方は是非チェックしてみてください♪
最後まで読んで頂きありがとうございます。
購入先
国内での取り扱いはとても少ないですが、
私はFlavorkitchenさんで購入しました!
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