Wotofo & Rig Mod Flux Kit【スターターキット】レビュー

Wotofo & Rig Mod Flux Kit【スターターキット】レビュー

こんにちは!

人間の好みって日々変わるものですねぇ。。

完全MTL派の私だったのですが、
最近、ちょくちょくミスト多めのDLも楽しめてきました!

楽しみ方が増えるのはとても良いことですね☆

そんな中、デュアルバッテリーのMODに興味がわいてきたので、

こちらを購入しました!

Wotofo & Rig Mod Flux Kit

確か、半年前くらいに発売されていたと思います。

VW(Variable Wattage)モードのみのとてもシンプルな操作と、
ファッショナブルなデザイン!

どうやら私、最近ブルーが好きみたいです。ダークブルーにしました!

写真では結構紫がかって見えますが、
肉眼では、メタリックなダークブルーです!

メッシュのクリアロも初めてなので、とてもワクワクです。

パッケージ・内容物

かなり存在感のある、大きなプラスチックの箱に入っております。

少し残念なのが、MOD本体と蓋が干渉して傷が入っておりました。。。

この製品は、WotofoとRig Mod のコラボのようです!

Rig Modのマークは賛否両論有りますが、
Rig Mod  とのコラボ製品はとてもヒットする印象です。

別メーカーとの製品ですが、私的にはRSQも大変良い製品でした☆

<内容物>

・MOD本体(Flux Box Mod)
・アトマイザー(Flow Pro SubTank)
・バブルグラスタンク
・Oリング類
・予備コイル
・説明書(MODとアトマイザー)
・USBケーブル

アトマイザーとMODの間に挟むモノだと思います。

Flux Modのアトマイザー接続部は樹脂でできており、
これを使う事で、傷つきをある程度防止できます。

Very 親切!!

Flow Pro SubTank

Flux Modと同色で、とても綺麗な塗装が施してあります。

外観とスペック

最初、トップフィルキャップの操作方法が記載されたテープが貼ってあります。

<スペック>

・幅25mm 高さ41.1mm(ドリップチップ除く)

・リキッド容量 4ml/5ml(バブルガラスタンク使用時)

エアフローリングやトップキャップ部が少し出っ張っており、
最大幅は27mm程あります。

ポジティブピンはしっかり出ておりますが、
填まってるだけなのでメカニカルMODでの使用はやめておきましょう!

裏面も賑やかなプリント!

構成

<構成>

・コイルベース
・コイル
・Oリング
・ガラスタンク
・トップパーツ
・ドリップチップ

ドリップチップ&トップパーツ

ドリップチップはハーフインチ(810DT)で緩やかにカーブしており、
口当たりはとても良かったです。

内径は約7mmでトップの部分にテーパー加工が施されております。
トップの外形は15mmでした。高さは約7mm(接続部除く)

最初取り外す時は、かなり硬かったです。
また、トップに向かって細くなっているので、掴みづらくて取り外すのに苦労しました。

同じWotofo製品のRecurve RDAのドリップチップが、
サイズも見た目もドンピシャでした!

シンデレラフィットってやつです♪

スライドしてリキッドをチャージします。

開閉はスムーズで白いパッキンがあり、リキッドボトルの先端もしっかり入ってチャージは簡単!

ただ、トップキャップに印がないので、どこを起点に操作すればいいのかちょっと分かりづらいです。

ガラスタンク

左がバブルグラスタンクで、これを使うとリキッドの容量は5mlになります。
外径が約27.5mmあるのですが、
実際装着した時、本体のエアフローリング等も27mm位あるので、見た目はさほどボッテリとはなりません。

最初からついていた通常のガラスタンクは、ベース側のOリングが癒着し一部剥がれてしまいました。

結構柔らかいOリングで、確かに脆そうです。

他のレビュアーさんも記事など見ていると、同じような不具合があったみたいです。。。

切れたりはしなかったので、恐る恐るですがそのまま使ってみます!

コイル

0.18Ω 40W~60Wでの使用になります。

大きめのジュースホールは4カ所開けてあり、供給は良さそうです☆

中はメッシュのようなコイルになっております。

厳密に言えば、薄い金属に穴を開けた感じですね!
公式HPにはマルチホールコイルと記載がありました。

こう言うクリアロは初めてですが、味が出そうですね☆

Flow Pro SubTankのコイルはSMOKのコイルと互換性があるようです。

コイルベース

大きめのエアフローが3カ所あり、
コントロールリングを全開・全閉まで回すと止まるようになっております。
なので、写真のようにコイルを回して装着する際は、しっかり容易に取り付けることができます。

コントロールリングは程よく固めですが、引っかかりなく回せます。
指が引っかかるように加工されてて扱い易いです!

組み立て&リキッドチャージ

コイルのジュースホールや上部から、少量ですが中のコットンに直接リキッド垂らし、
タンクにチャージします。

説明書には30秒待って下さい!と書いてあったのですが、
私は、念のため5分くらい待つ癖があります。。。

Flux Box Mod

全体的に樹脂っぽい素材感ですが、
安っぽさは全然感じません!

ツルツルピカピカで、細部にわたりキレイに作られています。

外観とスペック

アトマイザーとの接続部はスプリング式の510コンタクトになっております。

29mm位のアトマイザーまでなら、本体からはみ出さずに装着できそうです!
でも全体の見た目として、25mm迄が個人的にはいいかなと思います。

液晶の下側に操作ボタン、LEDとUSBポートが配置されております。
充電電流が1.5A迄となっております。(あと0.5Aなんとかならなかったのかな。。。)

バッテリーの蓋は、押ながらスライドしてパチンッ!システムです。

ベントホールも有りますよ!

本体の側面がパフスイッチになっております。
押し心地は、音も静かでとてもいい具合のクリック感です。
ちょうど、わが家のパソコンのマウスのような感じでした☆

<スペック>※公式HP参照

・高さ91.6mm×幅50.8mm×厚さ30.3mm
・材質:亜鉛合金
・使用バッテリー:18650バッテリー2本(別売)
・ディスプレイサイズ:1.3inch カラースクリーン
・出力:5~200W
・最大充電電流:1.5A
・使用可能抵抗値:0.08~3.0Ω

基本操作

バッテリーを入れます!

デュアルバッテリーの際は、

同じ仕様・同じ時期に購入・できれば同じロット・使用環境も同じ物を使用します。

なので、私もデュアル専用のバッテリーを新調致しました☆

蓋を押しながらスライドさせて開け、バッテリーの向き(+-)を合わせます。
そして逆手順で蓋を閉めるのですが、閉める時の反力が結構あるので、ちょっと強めに押してください!

 

操作ボタンの位置等はこんな感じです!

+-ボタン同時押しで、キーロックが設定できます。

パフボタンを5回クリックで、電源のON/OFF
液晶にはロゴが表示されます!

ここで気づいたのですが、液晶ディスプレイのMOD見るの初めてでした!

綺麗ですね!!テンション上がります♪

Power mode

このMODにはPower modeという設定項目があります。

[パフボタン]と[+ボタン]を同時に押すと、写真のように

「STANDARD」「POWERFUL」「POWERFUL+」

の表示と共に液晶の色が変わります。

これは、最初の立ち上がりを設定できるモードです。
一般に言うプリヒート機能です。

太いワイヤー等、熱の入りが悪いコイルの時はこのモードで、
最初だけ設定W数に対し、若干ブーストをかけて立ち上がりを調節できます。

それにしても、同時押しのみで簡単に設定できるのでとても楽ちんです♪

Light mode

あともう一つ、本体LEDの設定ができます。

[パフボタン]と[-ボタン]を同時に押すと、メニューに入れます。

+-ボタンで項目を選択、パフボタンで決定。

「WORKING LIGHT」はパフしている時のLED表示を設定できます。
色を選択・決定し点灯パターンを選び決定で設定できます。

消したい場合は「TURN OFF」を選びます。

「STANDBY LIGHT」は待機中のライトの設定です。

こちらは色は選択できず、7色が代わる代わる点灯します。
そのパターンの選択するのみなのですが、

待機中に光るのは何だか、、、って感じだったので、
私は「TURN OFF」にしました!!

実際に使ってみた!

付属のアトマイザーの下に敷くヤツとても便利ですよ!

持った感じもシングルバッテリーのMODよりは重たいですが、
気になる重量ではありませんでした。

ちなみに、重さは151g(バッテリー装着時240g)でした。

なんといっても、握り心地がとても良いです!

あと、アトマイザーのエアフローですが、
全開だとさすがにスカスカでした。
しかしながら、エアフローのコントロール精度はよく、
ちゃんと、任意のドローが調整できます!

40W(推奨下限W)エアフロー全開で吸ってみます!

お!濃いですね!!
ミストはそこまで熱くないのですが、しっかり味が出てます☆
細かいミストがブワッと口の中に入っていくのが分かります!

自分のビルドでは体験したことない、味・吸い心地ですね。

おいしい♪驚きました!

ちなみに、Power modeは「STANDARD」でも十分早い立ち上がりです!

60W(推奨上限W)まで上げてみました!

ミスト温度も上がり、味も濃くなりましたが、何だかイガりそうな予感がする味です。。。

あと、リキッド一気に無くなりますね!

試しに30Wでエアフロー半分

これはこれで十分濃いですね!
ちょっと咽てしまいました。。。

感想

なんといっても、シンプルで操作が簡単な所がとても良かったです!
片手で直感的に扱えますよ☆

現在、カーブモードや温度管理をされている方からすれば、
ちょっと物足りない感じかもしれませんが、

私みたいに初めてで、気軽にデュアルバッテリーMODのパワーを体験したい方には
このFlux Kitおすすめです!

とは言え、抵抗値やバッテリーの状態等最低限の注意は必要だと思います。

Flow Pro SubTankですが、こちらも初めてのメッシュ風コイルでしたが、
その味わいには驚きました!

一週間使ってみましたが、盛大に漏れることもありませんでしたよ!
スイーツ系リキッドで運用してみましたが、やはりコイルは1週間で交換したほうが良さそうです。

で、交換用コイルもリピートする程お気に入りになりました☆

スターターキットの中では、比較的お手頃な価格でしたので、
デュアルバッテリーMOD試したい方はチェックしてみてください♪

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 


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