G100 by Hotcig【MOD】レビュー

G100 by Hotcig【MOD】レビュー

こんにちは!

先日まで、風邪でダウンしておりました。

鼻水が止まらず、リキッドの味も全く感じなくてVAPEを楽しむことが全くできませんでしたよ。。

そしてあっという間にクリスマスですね!

クリスマスムード漂う、街の雰囲気が昔から好きなんですよね☆

今年はケンタッキーにしようかモスチキンにしようか悩んでおります!

本日は病み上がりという事もありMODのレビューになります☆

G100

Hotcigから新しくリリースされたテクニカルMOD”G100″のレビューになります!

21700バッテリー対応なのにすごくコンパクトなMODですよ☆

SNSで見かけた時から気になっておりました!

パッケージ&内容物

シンプルなパッケージですね!

HotcigのMODといえばRSQしか持ってないのですが、

パッケージの雰囲気が全く違います。

中箱を引き出すと、

“Hi”

なんかフランクで好印象じゃないですか!!ハイッ♪

<内容物>

・MOD本体

・バッテリースリーブ(18650バッテリー時に使用)

・マイクロUSB

・ユーザーマニュアル(中国語・英語)

・保証書

内容物とてもシンプルです!

外観とスペック

亜鉛合金とPCでできた本体は高級感はありませんが、
チープな印象もありません。全体的にポップな雰囲気です☆

カラーバリエーションはブラック・グレー・レッド。

本当にコンパクトですよ!
持った感じは、細めの栄養ドリンクを握っている感じでした(^^;)(一個人の感想です。)

♦を意識したようなパフボタンと+-ボタン。

丸っこい形状は握りやすいです!

ただ、パネル類がPCなので結構傷が入ってしまいそうな気がします。

510コンタクト部はスプリング式になっております。

あと、アトマイザーが乗る丸いシルバーの部分(これなんて表現したらよいのでしょう??)
は22mmでした!

<スペック>

・高さ:92mm 幅:34mm 奥行:31mm
・重量:100g(バッテリー除く)
・素材:亜鉛合金&PC
・バッテリー:シングルバッテリー(18650/20700/21700対応)
・出力:5~100W
・最大充電電流:2A
・ディスプレイサイズ:0.96inch LED
・使用可能抵抗値:0.05~3.5Ω
・モード:VW/TC(Ni,Ti,SS)/バイパス
・温度範囲(TCモード時):100~315℃/200~600

基本的な機能は備わっております。

バッテリー収納部

パネルを外すとバッテリー収納部があります。

マグネットでの保持になりますが、装着時のガタツキもなくしっかりしたホールド感です!

ちゃんと+-の表記もありますね。

18650・20700・21700のバッテリーに対応しております。

外装からはベントホールらしきものが見えたのですが、内側に穴は開いておりません。
恐らく基盤の冷却用だったのでしょうか。
バッテリーに何かあったときは、カバーが飛んで圧を逃がしてくれる仕様だと思います!

-側がスプリングの接点になっており、こちら側からバッテリーを入れてください。

こんな感じで装着!

21700だと少しタイトな感じでしたね。
入れる時より、取り出す時に+側が若干引っ掛かりますので、
バッテリー皮膜を傷めないよう慎重に取り扱った方が良いと思います。

18650バッテリーを使用する際は、付属のスリーブを使用します。

+側をスリーブに差し込みます!

ゴムのような素材でバッテリーへの装着が少しやりづらいですが、
しっかり奥まで入ったのを確認し本体へセットします!

こちらの方は、脱着が楽でしたよ☆

パネル側のマグネットは凹凸がありしっかり填まっております。

パネル側のマグネットですが、接着剤のみで固定してある製品が結構多く、
剥がれた経験が何度かあります。

私が普段使用しているHotcigのRSQもよく剥がれますよ。

こういう工夫は、とても嬉しいですね!

本体側のマグネットは大丈夫だと思うのですが、、、こればかりは使ってみないと分かりません。

充電

ザ☆充電中という感じのマークです☆

基本操作

・パフボタン5回押すと電源ON/OFF

・パフボタン3回押すと各モード選択(VW/TC/BYPASS)

・+/-ボタンでモードや設定値等の選択

※キーロック・ステルス・カーブモード等の機能はないようです。

表示についてですが、

・「前回のパフ時間」は電源ON/OFFでリセット。

・「パフカウンター」はバッテリーを外すとリセット。

・「AMP」「VOL」はパフボタンを押している時だけ表示。

ざっくりですが基本的な操作や表示はこんな感じで、
特に難しさは感じませんでした。

パワーモード(VWモード)

工場出荷時はパワーモードに設定してあります。

+-ボタンで5.0W~100Wまで設定可能。

「PWR」表記の隣の「Normal」は何を意味しているのか、
マニュアルを見ても分かりませんでした。

TCモード(温度管理)

①パフボタン3回クリックでモード選択。(モード表示が点滅)

②+-で「TEMP」を選択。パフボタンで決定。

③流れでコイルの種類が点滅します。

④+-で「TI」「NI」「SS」の中から」選択。パフボタンで決定。

⑤流れで下部の「WAT」を任意のW数に調整。(立ち上がり時のW数です)

⑥任意の温度を選択。

※アトマイザーを取り付けパフボタンを押すと、新しいコイルか古いコイルかそれぞれ抵抗値と一緒に表示されるので、選択して下さい。それで抵抗値がロックされます。

BYPASSモード

①パフボタン3回クリックで選択。

バッテリーの電圧値で吸えます!

使ってみた!

パフボタンの押し心地も、静かなクリック音で違和感はありません。

立ち上がりも問題なし!

なんと言っても、握り心地が良い☆

手持ちのアトマイザーを色々フィッティングするの楽しいですよね♪

Phobia V2 RDA。

黒×黒はやっぱりカッコいい!

こちら、以前レビューで使用したプリメイドコイルをまだ使ってます!

80Wで吸っても、全然パワー不足な感じはしませんでした☆

同じHotcigの製品Centaur mini RTA

このG100は曲線的で少しかわいらしいデザインなので、
Centaur mini RTAがよく合う気がします。
ブラックだったら尚良しでしたね☆

実を言うとG100を購入した目的は、

容量の大きい21700バッテリーを使い、MTLのRTAをまったり楽しむため。だったんです!

他のMODとの比較

似たような形状で比較対象になりそうなのが、
WISMECのSINUOUS P80。

G100単体の第一印象はP80と同じくらいか?
とか思っていましたが比べると高さは結構違いますね!

太さはP80を太らせた感じです。

ただ、握った感覚は不思議とあまり変わらない感じがするんですよね☆

感想

操作もシンプルで簡単ですし、
21700バッテリーが使えるのにも関わらず驚く程コンパクトで使いやすいMODです。

しかしながら気になった点が幾つかありました。

試しに18650バッテリーで100Wかけてみたのですが、
満充電の18650バッテリーなら100W出ちゃうんですよね。。。
他のMODなら18650の時は80Wとかに自動で制限してくれる物が多い印象でしたので、
ちょっと疑問に思いました。
一応各保護機能は備わっておりますが、
バッテリーへの負荷等を考えると、18650を使用する際はあまり高Wでは使わない方が良いと思います。

あとアトマイザーを他のに変えた際、自動で抵抗値を検知してくれませんでした。
パブボタンを押すと、表示が適正値に変るので大丈夫だと思いますが、
ちょっと気になりますね。。。

あと、ファームウェアのアップデートがなんかややこしい。。

私は使用感が気に入りましたが、
制御等の機能面で気になる点が幾つかあったので、強くオススメはできないかなと思いました。
カーブモード等もないので、高W・爆煙派の方には不向きかもしれませんね!

ただ、21700バッテリーが使えてコンパクトで使いやすいMODが欲しいという方は、
一度チェックしてみて下さい!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 


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購入先

私は3AVAPEで購入しました!

→Hotcig G100 TC Box Mod

国内ではflavorkitchenで購入できます☆