Easy Side Box MOD 60W by Ambition Mods【MOD】レビュー
- 2020.02.14
- テクニカルMOD
- AmbitionMods, VAPE, テクニカルMOD
こんにちは!
いや~久しぶりに「カッコイイ!」と思ってMODを購入しましたよ!
去年の暮れに購入した、オフィスエッジさんの福袋、
幸運にも私は「アタリ」を引くことができました!!
その「アタリ」と言うのが、
発売開始から話題になっていたテクニカルのステルスMOD、
Ambition Modsから発売された、Easy Side Box MOD 60Wです☆
私が大好きなVAPEメーカーAmbition Mods!!
ちょっと前に発売された、セミメカチューブのLuxem Tube Modは今の私の用途に合っていない気がして購入していませんが、
この、Easy Side Box MODはとても気になっていました☆
実物を見るとカッコイイ☆
せっかく福袋に入っていたのですが、今年の元旦にメーカーのInstagramで新色が発表されました!!
これがまたカッコイイ♪
早速、海外のショップにはなりますが、
いつも、どこよりもいち早くAmbition Modsの新作の取り扱いを始める、
イギリスのショップnaturevapeで躊躇なくポチッといたしました!
Easy Side Box MOD 60W
いやーカッコイイ☆
Easy Side Box MOD 60WはステルスMODと呼ばれるジャンルになります。
ステルスMODとは、アトマイザーの接続部を低くして、
アトマイザーがMODの中に隠れるように設計されているMODの事と、
VAPE初心者の頃の私は認識しておりました!
マスプロ品ではTeslaのStealth、EleafのiKonn TotalやPico Baby、ROFVAPEのWitcherが有名ですね☆
ただ、このEasy Side Box MODや多くのハイエンド製品は、
アトマイザーの接続部は低く設定してありますが、アトマイザーを隠すカバー等は無く、
丸見えな感じです。
このようにアトマイザーがMODのトップから極力はみ出ないようにする構造のMODを総称して、
ステルスMODと呼んでいるようです☆
このEasy Side Box MOD 60WはAmbition Mods制作・販売。
デザインはGameOverや0 Nega等のハイエンドデバイスで有名なメーカーSunBoxと、
私は知らなかったメーカーですが、イタリアのハイエンドメーカーR.S.S.Modsが手がけたようですね!
ちょっと高価なハイエンド製品のような見た目ですが、
海外・国内で1万円前後なので、
MODとしては比較的入手しやすい価格設定かと思います☆
現状、ヨーロッパと日本限定で販売されているようです!
パッケージ&内容物
カッコイイSun BoxとR.S.S.Modsのロゴとは対照的に、
力の抜けた感じの”Easy”と言う文字。。。
いいんです、、肝心なのは中身!中身!!
そうそう、Ambition Modsの製品って正規品かをチェックできるコードみたいのが無いんですよね!
改めて見ると、中国のマスプロメーカーでは結構めずらしいですよね☆
<内容物>
・Easy Side Box MOD 60W本体
・ユーザーマニュアル
・バッテリーシュリンク(日本限定)
Easy Side Box MODはMOD本体での充電やファームウェアアップデートに対応していないので、
USBケーブル等は同梱されておりません!
外観とスペック
<Easy Side Box MOD 60W スペック>
・高さ:81mm 幅:24mm 奥行:48mm
・重量(実測):107g(バッテリー使用時:153g)
・バッテリー:18650
・出力:1-60W
・ディスプレイ:0.91 OLED Screen
・使用可能抵抗値:0.1~3.0Ω
・モード:VW/TC(Ni,Ti,SS,)
・温度範囲(TCモード時):100~315℃/200~600℉
レビューやSNSでよく目にするのが、
ディスプレイ表示や、チップの見た目がDNAにそっくりと言うこと。
一応、メーカーに聞いてみたのですが、
チップはAmbition Modsオリジナルみたいです!
スペックは、超爆煙とかではなく普通にVWで使用する分には一般的ですが、
バイパスモードがありません。
結構バイパスで使用している方多いですよね!
そういった方にはちょっと残念かもしれません。。。
黒色のボディは樹脂(POM)製ですが、
美しいデザインとマットな仕上がりで安っぽいどころか、高級感さえ漂います☆
本体の底部と、アトマイザーの接続部はステンレス(SS316)です。
個人的にですがiStick PicoとかDaniboxみたいに、
MODのボトムとトップに無塗装の金属が使用されるデザインが大好きなんですよね♪
SNSやレビューで目にしたのが、バッテリーが収まるチューブに印字してある文字が、
ズレていると言った不具合を目にしましたが私のは大丈夫でした!
カラーバリエーションは、現在記事に書いている通常版のBlack×SS。
そして新たに、Yellow(Frosted/Polished)・Clear(Frosted/Polished)・Cyan Blue・Full Blackが発売されてます☆
ボディの素材ですが、Black以外はABSと言う樹脂みたいです!
そう!Yellowはウルテムではないんですよね。。。
でもカッコイイからいっか♪
アトマイザーの接続部は510のスプリング式で、
台座の部分は24mmです!
台座の表面はヘアライン加工が施してありますが、
なんとなくアトマイザーの跡や傷が目立ちそうですね、、、
気になる方は、市販のインシュレーター等使用した方が良さそうです!
あと、24mmのアトマイザーまで乗りますが、
ステルスMODになるので、同じ24mmのアトマイザーでも、
バブルタンクとかデザインの関係で凹凸があるアトマイザーは、
本体と干渉して、取り付ける事ができませんのでご注意下さい!
底部のディスプレイはちゃんと2mm程の段差になっており、
画面に傷がつきにくいよう工夫してあります☆
あとシリアルNoの「JP」の記載は、日本限定という事らしいです!
個人的には、「+・-」ボタンの表記はいらなかったかな。。。
先程記述しましたが、
本体でのバッテリー充電やファームウェアのアップデートには対応してませんので、
USBポート等の接続部はありません!
とは言え、全体的にシンプルでクラシカルな私好みのデザインですよ♪
カッコイイ!!
バッテリー収納部
こう言う感じのバッテリー収納は、めちゃくちゃカッコイイのですが、
真ん中をつまんで、キュッキュッ(実際に音は出ませんが。。)っと回すのって意外と面倒。。
コインが入るような切削はありますが、
バッテリー入れ替えるのに、わざわざそんな物使いませんからね。。。
でもいいんです!カッコイイから!!
バッテリーの蓋とチューブの中にはちゃんと「+・-」の記載があり、
とても親切設計☆
やっぱり回すのちょっと面倒で、
爪で回していると、ちょっと爪が削れたりして粉が付いちゃいます。。。
【追記!!】
ASMODUSのLuna Squonker Box Modに使用されている、
バッテリーキャップがシンデレラフィットのようで、
キャップを回す時にツマミがピョコっと起き上がって回しやすいとの事!!
※個体差で合わない場合もありるみたい。。。
Flavor kitchenさんではキャップのみの販売もされているので、
是非お試しあれ!です☆
|
そうそう!Easy Side Box MOD はバッテリーを入れても自動的に電源が入る事はありません。
ここは安心設計!
基本操作
<Easy Side Box MOD 60W 基本操作>
・パフボタン5回クリックで電源ON。
・+/-ボタン同時押し(2秒)でパワーロック(Wや℃/℉数値の操作無効)。
・電源の入った状態から更にパフボタンを5回クリックで全てのボタン操作をロック。
と言ったところです!
唯一変わっているなと思ったのが、
電源OFFがボタン操作ではできない事。
バッテリーを抜くまで、
電源が切れることはありません!
※無操作の状態で1分経つとスリープ状態になり、画面は消えますよ☆
電源をONすると、
“Ambition Mods 60”
の表示。
何故か初めて電源をONした時、「59.9W」になっておりました☆
そして、第一印象が、、、明るい!!とにかく画面が明るいです☆
昼間はとても見やすいのですが、夜はチカチカするレベルです!
ここでもう一つ、
SNSや商品ページのレビューでは、ディスプレイ表示がズレているという不具合を何度か目にしました。
私のは大丈夫でしたが、バッテリーの表示をよく見るとかなりギリギリで、
今にも、枠外に隠れてしまいそうですよね!
モード設定
①まずは、+/-ボタン同時押し(2秒)でパワーロック(Wや℃/℉数値の操作無効)の状態にします。(上の写真)
②その状態から、+or-ボタンを2回連続クリックでモード設定の画面に入れます。
③+/-ボタンにて下記の順でモードを選び、パフボタンで決定!
WVモード(通常のパワーモード)→温度管理(SS)→温度管理(Ni)→温度管理(Ti)
ただ設定して、また+/-ボタン同時押しでパワーロックを解除して、
数値を設定しないといけないのがちょっと手間ですかね。。。
その他の操作
電源が入った状態で、パフボタンを更に5回クリックすると、
全てのボタンをロックします!
この状態から、幾つか設定できる使用になっています。
①パフボタンと+ボタン同時押しで抵抗値のロック。
マニュアルの記載は温度管理になってますが、VWモード(パワーモード)でも抵抗値ロックを使えました。
②パフボタンと+ボタン同時押しで抵抗値のロック解除。
③+/-同時押しで他モードの数値を確認できます。
例えばVWモード使用時にこの操作をすると、温度管理モードの設定を確認できます。
そして、パフボタンでもとに戻ります。。。
えっと、、これ要りますかね。。。
Easy Side Box MOD 60W NEW カラーバージョン!!
記事の冒頭でも触れましたが、
Easy Side Box MOD 60Wの新色があまりにもカッコ良かったので、
迷わずポッチってしまいました♪
パッケージ
パッケージは何ら変わりはありません!
“Yellow Polished”
のシールが貼ってあるのみ☆
どれにしようかとても迷いましたが結局これに決めましたよ!
個人的には、Cyan Blueがとても気になっていて、
ボディの素材が金属だったらそっちにしたのですが、
ABS樹脂と言う事だったので、このウルテム風のこっちにしたのです☆
外観
“Polished”という事で、
表面はツルツルですが、内部はそんなに磨かれていないようで、
ヌルテカみたいな感じではありません!
ウルテムっぽい色味ですが、
その名の通りちょっと黄色寄りで、色の深みがあまりない気はします。
なので、これで裏も表もヌルテカに磨いてあると、
ちょっとおもちゃみたいな、スケルトンになりそうなので、
これ位の適度なポリッシュ具合が丁度イイのかもしれません!
とは言え、この色めっちゃカッコイイですよ♪
イギリスのショップで購入したので、
シリアルNoに「JP」の文字はありません!
基板の辺りは結構スケスケです♪
このデザインでこの色、
私は、一瞬で虜になりましたよ☆
やはり、Ambition Modsのデザインセンスがとても好きです!
あ!でも今回はSunBoxとR.S.S.Modsがデザインしたんでしたっけ。。。
実際に使ってみた!
24mmのアトマイザーまで取り付けが可能なので、
Cthulhu ModのHastur MTL RTAをフィッティングしてみました☆
確かに面一で乗りますが、
個人的に、なんか頭でっかちな印象。。。
悪くはないんですけどね☆
先程と同じメーカー、Cthulhu ModのHastur MTL RTA miniを載せてみました!
こちらは、直径22mmのアトマイザーです☆
カッコイイ♪
このEasy Side Box MODはアトマイザーとMODが面一じゃなくても全然合いますね☆
むしろ個人的には、22mmのアトマイザーの方が似合っているように感じます!
そしてEasy Side Box MODの新色は、
やはりウルテムタンクと合わせると絶妙ですね☆
アトマイザーはSvoëMestoのKayfun liteです!
アトマイザーの高さ的にも、
Hastur MTL RTA miniやKayfun liteが個人的に一番合っている気がします!
感想
デザイン・質感共に私好みですし、
この満足度で1万円前後と言う価格設定も、個人的には素晴らしいと思っています!
もし今、会社からボーナスをもらえるとしたら、もう1台ポチりそうな勢いです♪
私が愛用するiStick Picoよりも背が高いのですが、
アトマイザーを付けた時の収まりの良さがとても良いです!
特にリキッド容量が2ml以上の背の高いRTAをMODに載せるとその良さが引き立ちます☆
これがステルスMOD最大の魅力ですよね♪
ちょっと気になる所あって、
私の所持する2台共、
電源をONした際の、1発めのパフボタンが反応しません。
また時々ですが、アトマイザーを付けたまま電源ONすると、
0.1Ω程抵抗値が高い時があります。これはアトマイザーを一回外すと直りますが、
若干基盤が不安定なのかな、、、と思ってしまいました。
あとバッテリー蓋の開閉や、バイパスモードが無い、本体での充電・アップデートができない等、
人によっては気になる所があるでしょうね!
私、個人的にはデザインがドンピシャで、それなりに普通に使えているので大満足です☆
例え、これからVAPE始めますよ!という方にも、
このEasy Side Box MODのデザインが気に入ったのなら
充電器とセットでオススメしてしまいそうな勢いです!
今後、日本でも新色の取り扱い始まりますので、
気になっている方は、チェックしてみて下さい☆
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
購入先
今回メインでレビューしたSS×Blackは、
オフィスエッジさんの福袋に入っておりました!
通常の販売もされていますので、チェックしてみてください☆
|
2020/3/22から新色達の国内販売がスタートしました!
オフィスエッジさんでも購入できますので、
要チェックです☆
|
そして今回、新色を購入したのは、
イギリスのVAPEショップNature Vapeさんです!
ここはいち早くAmbition Modsの新作が手に入りますので、
私もよくチェックしております!
発送も翌営業日には大体対応してくれて、
ロイヤルメールで注文から約1週間で届くことが多いです!
※2020/5/3現在 ヨーロッパ圏からの貨物も非常に届きにくい状況です。
ご注意下さい。
-
前の記事
Anani MTL RTA by ASMODUS【アトマイザー】レビュー 2020.01.20
-
次の記事
Perique by BaksLiquidLab.【リキッド】レビュー 2020.02.20